日曜日のお散歩で、保育園に立ち寄った時にみつけたかりんは、みんなに見つけやすいように、ベンチの上に置いておきました。
それはyou-sayの提案のはずでしたが...
月曜日、保育園に近くなって、車の中でハハが、
「きのうのかりん、どうしたかね~。誰か見つけてくれたかなぁ~。」
「・・・!!!!!かりんなくなっちゃう!早く早く!」と、大慌てのyou-say。
あらぁ、昨日言っていた事と違う...、とイヤ~な予感。
・・・案の定、すでに保育園に到着した子どもたちが、かりんを手にしていました。
それも、2・3人の子が2つも持っていました。
立ちつくすyou-say。
ここで固まられても...時間が...
さいわいにも同じクラスのkouくんが2個持っていました。
イヤしかし、4歳児。簡単にはくれないだろうな。
you-sayがグズグズしていると、ベテランお手伝いのOさんが、
「ちゃんと自分で言わないとkouちゃんわかんないよ!」
と背中を押されて
「かりん、ちょうだい...」
kouくんの耳に届くわけもなく...。
「kouくん聞こえないみたいだよ。」(ハハ)
「かりん、ちょうだい...!」
ちょっと大きくなったけど...聞こえたか...
kouくんはふりかえり、 「はい、どうぞ。」
まぁっ!なんてやさしい子なの!kouくんって!とひとしきりハハカンドー (;▽;)
you-sayは再び小さく
「ありがと」
とつぶやき、後は何事もなかったかのように遊び始めました。
一件落着。
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