最後のこれが、めっちゃ怖かったらしい |
「 もうその話はヤメテ! 」と抵抗。よっぽどイヤだった模様。
保育園の夏祭り この千円が災いのもと。。。 |
この話を聞いたハハの姉が
「 ある制作ディレクターが、
『 今は偽物をリアル追及するけど、それが本当に意味があることなのだろうか? 』
って言ってた。 」
偽物を本物だと見間違ったyou-sayは、本当に純粋なんだと思う。
だけど、偽物を本物に近づける大人は、純粋な子どもの心を騙しているようでイヤだ。
大人は、恐竜は絶滅していて今は居ないことを知っている。
だから「リアルだなー」って関心するだけだけど、子どもはそうはいかない。
なので、ハハとしては、
「 あれは、偽物なんだよ、大人が本物みたいにコンピューターで動かしているんだよ。 」
ときっちり説明した。
しかし、「 子どもの夢を壊すな~ 」という大人もいたけど、事実を伝えないとね。
今回、you-sayのおかげで大事な事に気がついた。
やっぱり、私たちが求めている物って、そういうものではないんだなぁ。ということ。
そういうものとは、派手なつくりものの、ざわざわした、非日常。
火お越し 得意なshow-ma兄。 |
やや、ハハの話になるが、これまで自分は何を求めているのか、よくわからなかった。
あれもいいし(★○★)、これもいい!(☆▽☆)イヤイヤ、やっぱこれかなあ。
やっぱ、地味なのはイヤよね。派手にいかなくちゃー、と思っていた20代。(バブルと崩壊後)
さて、どこへ行くのか、何を欲しているのか、自分でもよくわからなかった。
you-sayが生まれても、迷いながらの人生(ちょっとおおげさ)
しかし、たどり着いたのは
シンプルに生きる。日常を丁寧に生きる。
ということ。
これまでブログで綴ってきた、保育園生活を通して、6年間学んだこと。
「 しっかり根っこを育てる。 」
それは、仲間の中で、成長段階にあった働きかけを大人がし、「生活」をしっかりやる。
小学校に入って、いろんな世界にふれるyou-say。
今までは、保育園の中でしっかり守られていた。
さて、これからは、どうしていくか、you-sayにとって何が必要か、
いろいろ、いろいろ考え、しかし、経験し、いろんなものにぶつかる中でいきついた答えだった。
先日の台風の中、向かった少年団の集まり。
外でバーベキューの予定を変更して、神社にある集会場でお昼ご飯づくり♪
唯一、同じ保育園で、一番家が近いshow-maのお母さんに誘われて入った少年団。
春に参加してみたら、ハハも幼い頃、家族で参加した遊びを中心にした子ども劇場と同じだった。
この日は、台風で大雨。
show-ma親子は参加しなかったので、どうするかなあ、と聞いてみたら
「 行く! 」
道路や階段が滝のようになっている中、行きましたよ。。。。
たどり着くまで全身濡れて、すごかったけど、文句一つ言わないyou-sayに驚く。
お友だちが居ない中、なかなかなじめず。しかし、指導員のお兄さんたちと一緒にじゃがいもをむいたり、野菜を切ったり。。。
ハハは、離れたところでトルティーヤの生地を作って焼いたりしていましたが、2・3回来た位で、あとはみんなと一生懸命作っていました。
途中、雨もあがり、晴れ間もあり、外遊びをして、夕方までお兄さんにまとわりついて、楽しんでいました。
逃げ回るyou-sayを捕獲! 中央、上段、緑Tシャツ |
親もそんなyou-sayと通して、発見がありました。
ハハも子どもの頃、体験した、幼馴染と虫をいっぱい捕ったり、川でザブザブ遊んだり、
キャンプに行ったり、海に行ったり、you-sayを通して原体験させていただきました~。
シンプルに生きる、日常を丁寧に生きる。余計なモノは必要ない、
与えられたモノでなく、自発的に生きる、それに尽きる。