2017年6月10日土曜日

本好きyou_say

5年生になって

新しい担任の先生の家庭訪問がありました。


1年生から毎年、担任の先生は変わり、今年で5人目となります。
本好きyou_sayは、毎年、先生に褒められていたのですが…

今年、初めて問題視されました…^_^;

本好きも度が過ぎると、考えモノですね。
授業が始まっているのを気が付かず、注意して初めて気がつく、という事もあります。

授業中も、ハードカバーの本が隣にデン、と置いてあって…
頭の半分くらいは、置いてある本ですね。
僕は本をほとんど読まないので、尊敬するんですが…


you_sayは、その事を認識しているようで、


本のこと、言われたでしょ。

と自ら、告白。

どうするか、話した結果、ハードカバーの本が机に入らないんなら、
入れる袋を準備して、持って行く事に。

まぁ、親としてはその位しかできません。


後日、四年生の時の担任のy崎先生から、こんな手紙が。



小幡くん

小幡くんと本の話をするのが楽しかった!
たくさんの本を読んでるから他のいろいろなお話をしてるのも楽しかった!

常に図書館の本を積んでいるのは私といっしょ。
たくさん手伝ってくれてありがとう。

y


最近の人達は本を読む習慣があまりない分、気の合うともだちは少ないみたいですが、
本好きの大人たちとは、話題が重なるようです。

それも彼の人生。
y崎先生の手紙をみて思いました。





2016年6月9日木曜日

you_sayは小学四年生。

四年生になる直前の春休みのある日。
突然、

「 眼鏡買って。 」

とyou_say。

早速、眼鏡屋さんへ行き、視力検査をすると、なんと!

0.3Σ(゚д゚lll)

よく本を読むもの。

父も母も眼鏡かけてるもの。

うちは、全員が眼鏡となりました。



2015年9月10日木曜日

小3の夏休み③川遊び  子どもが安心して過ごせる場所

夏最後の最大イベント、団キャンに至るまでには、いろんな経験がありました。

NPO法人の学童(今は放課後児童クラブといふ)えびっこのキャンプ。

親は着いてこないで下さい、という前提のキャンプ。


you-sayにとっては一番の夏の思い出。


川あそび第一弾。


そして、阿蘇での川遊び第二弾。


団キャンでの川遊び第三弾。


これまでの川遊びが積み重なって、

川に身を任せ、プカプカ浮いているこの境地に達してのでありましょう。

川上から川下へ。

じつに楽しそうでありました。





夏の終わり、市役所から電話が。

「 公設の学童に空きがでました。YOU-SAYくんが次入れますが、いかがしますか? 」


正直、金額も安いし、面倒な会議や役割分担もない公設の学童が楽。

YOU-SAYは今の学童えびっこが合っている様子。
なので、市役所にお断りをし、次に待っている子に譲りました。


待機児童が多い市町村。そして人の動きも多い市町村。

単に「 入れない 」というだけでなく、こういうことが日常的にあるんだなぁ、と実感。

やっと新しい環境に慣れ、楽しく過ごしている子どもを、大人の都合で、いったりきたり。


子どもが安心して過ごせる、というのは単に場所の提供だけではないと思った出来事でした。

2015年9月2日水曜日

小3の夏休み②団キャン

団キャンは親も関わったので、思い入れも大きく。。。。

夕飯はぎょーざー
たくさんの経験ができたできたと思っていました。

チチたちは火おこし
親はカレーづくり


し、しかしなんと、you-sayが一番


思い出に残っていたのは、


学童のキャンプでありました~

夏休み明け間近、市から電話があり

「 公設の学童に空きが出たので、移りますか? 」

と聞かれたのですが、you-sayのことを考えると、このままNPOの学童を続けることにしました。



2015年8月24日月曜日

小3の夏休み①団キャン

you-sayの夏休みは、もりもりだくさんでした。

反対からさかのぼります。

8月23日(土)・24日(日)
秩父へ団キャン(少年団のキャンプ)。

10代の指導員を中心に、子どもたちが自主的に遊びも献立も考え、自分たちで作ります。

20代の過去の指導員たちも部分参加。


親は安全の確保と口を出さないように見守りです。

秩父鉄道。
残念ながら、機関車には乗れませんでした。。。


駅を降りて徒歩10分のところですが、さてどっち?えーーーっと。。。


この下の方が、キャンプ場。


指導員たちが、下見に行ってくれたので、深さもわかった上で、安全確保。


崖の上からダイブ!


木の根元からなんですよ、わかります?ブレブレですが。。。

結構な髙さです。6mくらいかな。。。


you-sayはmyライフジャケットを着て、のんびりぷかぷか浮いています。

指導員たちが、先に飛び込みをしてみせても、なかなか子どもたちは続かず。。。

と思っていたら、you-sayが突然


「 オレが行く! 」

と言って、子ども第一号のダイブ!



赤いシャツを着た人のあたりから、ボチャン!



その後は、とっとと上がって、たき火の薪割。

「 オレがやる! 」

薪割は指導員に任せて下さいっていう話だったので、

「 えーーーお母さん、薪割やったことないから、わかんないよー。 」

と言うと、(指導員は川の中)

「 オレ、できるから!やったことあるから! 」


と、ちゃんちゃんやっています。

確かに、餅つきでやっていました。
http://you-say-diary.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html

続く。。。。。

2015年5月21日木曜日

you-sayは小3。辞書引きにはまる。

you-sayが通う小学校は、毎年クラス替えがあります。

3クラスしかありませんが、今年は知らない子が多いクラスとなりました。


お父さんの「やるきスイッチ、ON!!」
担任の先生も他の小学校から移ってきた、男の先生です。



5月GWも過ぎると、すっかり慣れた様子。



辞書引きをがんばっている先生らしく


3日間で100枚付箋を貼った、と喜んで報告しています。

*知っている言葉を見つけたら付箋を貼る、という学習法があるんです
http://withnews.jp/article/f0141214000qq000000000000000G0010401qq000011261A


めったにうちでは学校の事を話さないので、本当にうれしいんだなぁ、と思います。



学童の帰りの車の中で


「 これから話すことは秘密のことだから 」

と急にヒソヒソ声になり、

開けていた窓を閉め


「 〇〇くんは実は、1000枚付箋を貼ったんだ! 」と報告。

おお!それはすごい!でもそんなに秘密な事なんだ!(^^;;


「 それで、先生の辞書は扇みたいになってるんだよーーー! 」

付箋がいっぱい貼ってあるんだね。

親戚と

2015年1月22日木曜日

一人っ子の子育て

「世界が一つになるまで」を小学校の朝礼で披露した日。


夕方頃、you-sayの担任の先生から電話が。




ぎくぅ!熱発でもしたか!とドキドキしながら出ると、




「 リコーダーの申込みされてなかったんですが、購入されませんか? 」



ああっ!忘れてた!昨日〆切だったんだ。。。。。。。。。。。



最近、たるんどるな。

1年生の頃はメッチャ緊張して、忘れ物がないように、連絡帳もお手紙も

きっちり、きっちり点検して。。。

っていうのが完全になくなってしまった。。。歳のせいか(^^;;

まぁ、ある程度親の方が抜けてる方が子供がしっかりする、っていうし。。。。。


イヤ、今回はyou-sayから「 お母さん、持っていかなきゃいけないんだよ。 」って言われなかったなぁ。

「 すみません!購入します!明日お金持たせますから、よろしくお願いします 。」


先生に手間をかけてしまった。





「 あのぉ、リコーダーの件のついでっていうのも申し訳ないんですが。。。 」

と先生。

え!なんかあったか、ドキドキ


「 同じ学童のIくんが。。。。。 」

あ、あのトラブルメーカーのIくん。。。

「 同じクラスで同じ学童のKくんからいじめられてるっていう話の中で、
 you-sayくんもKくんからいじめられてるんじゃないかって言うんですよ。 
 Kくんは親分肌で、あまり抵抗しない子に鬼にならせたり、you-sayくんにも
 そういう事があったみたいで。。。」

Kくんとは、お母さんも含め一緒に遊びに行ったこともあり、ハハもよく知っている子です。


どういう子かも、you-sayとの関係性も一日一緒に過ごして、ちょっとは知っています。

親分肌で命令口調で話すことも

お母さんの前では甘えっこだということも

お母さんは勉強しながら学校へ行っていることも

だから、我慢していることが多々ある、ということも。



you-sayは家で学校の事や学童の事を詳細に話す事はあまりないので、さらに人間関係の事はよくわからず。。。。

ただ、一人っ子なので、トラブルが起きたとしても、それも人間関係を作る上では一定、必要なことなのかもしれません。



昔はドラえもんの話のように、のび太がいて、ジャイアンがいて、すねおがいて、みたいな子どもがどこにでもいた。



今は、

みんななかよくいじめはありません。

みんないい子で優劣もつけません。

という風潮が無きにしも非ず。


いちいち目くじらを立てて言うつもりはありませんが、



何かあったら、ちゃんとyou-sayの話に耳を傾け、

普段は、学校からかえってきたら、リラックスできるようなおうちにしておきたいと思います。


と、先生にも伝えました。


(家が居心地がよくて、自律しないのもよくないけど。。。(^^;;)