2013年9月18日水曜日

シンプルに生きる。リアルに日常を生きる。

ディズニーシーで懲りたyou-say。

最後のこれが、めっちゃ怖かったらしい
後日も、ちょっとでも話題になると

「 もうその話はヤメテ! 」と抵抗。よっぽどイヤだった模様。

保育園の夏祭り
この千円が災いのもと。。。

この話を聞いたハハの姉が

「 ある制作ディレクターが、

  『 今は偽物をリアル追及するけど、それが本当に意味があることなのだろうか? 』

 って言ってた。 」


偽物を本物だと見間違ったyou-sayは、本当に純粋なんだと思う。

だけど、偽物を本物に近づける大人は、純粋な子どもの心を騙しているようでイヤだ。


大人は、恐竜は絶滅していて今は居ないことを知っている。

だから「リアルだなー」って関心するだけだけど、子どもはそうはいかない。



なので、ハハとしては、

「 あれは、偽物なんだよ、大人が本物みたいにコンピューターで動かしているんだよ。 」

ときっちり説明した。




しかし、「 子どもの夢を壊すな~ 」という大人もいたけど、事実を伝えないとね。



今回、you-sayのおかげで大事な事に気がついた。

やっぱり、私たちが求めている物って、そういうものではないんだなぁ。ということ。


そういうものとは、派手なつくりものの、ざわざわした、非日常。

火お越し
得意なshow-ma兄。


やや、ハハの話になるが、これまで自分は何を求めているのか、よくわからなかった。


あれもいいし(★○★)、これもいい!(☆▽☆)イヤイヤ、やっぱこれかなあ。

やっぱ、地味なのはイヤよね。派手にいかなくちゃー、と思っていた20代。(バブルと崩壊後)



さて、どこへ行くのか、何を欲しているのか、自分でもよくわからなかった。



you-sayが生まれても、迷いながらの人生(ちょっとおおげさ)

しかし、たどり着いたのは


シンプルに生きる。日常を丁寧に生きる。



ということ。

これまでブログで綴ってきた、保育園生活を通して、6年間学んだこと。

「 しっかり根っこを育てる。 」

それは、仲間の中で、成長段階にあった働きかけを大人がし、「生活」をしっかりやる。



小学校に入って、いろんな世界にふれるyou-say。

今までは、保育園の中でしっかり守られていた。


さて、これからは、どうしていくか、you-sayにとって何が必要か、


いろいろ、いろいろ考え、しかし、経験し、いろんなものにぶつかる中でいきついた答えだった。




先日の台風の中、向かった少年団の集まり。

外でバーベキューの予定を変更して、神社にある集会場でお昼ご飯づくり♪


唯一、同じ保育園で、一番家が近いshow-maのお母さんに誘われて入った少年団。

春に参加してみたら、ハハも幼い頃、家族で参加した遊びを中心にした子ども劇場と同じだった。


この日は、台風で大雨。
show-ma親子は参加しなかったので、どうするかなあ、と聞いてみたら

「 行く! 」

道路や階段が滝のようになっている中、行きましたよ。。。。


たどり着くまで全身濡れて、すごかったけど、文句一つ言わないyou-sayに驚く。


お友だちが居ない中、なかなかなじめず。しかし、指導員のお兄さんたちと一緒にじゃがいもをむいたり、野菜を切ったり。。。

ハハは、離れたところでトルティーヤの生地を作って焼いたりしていましたが、2・3回来た位で、あとはみんなと一生懸命作っていました。

途中、雨もあがり、晴れ間もあり、外遊びをして、夕方までお兄さんにまとわりついて、楽しんでいました。

逃げ回るyou-sayを捕獲!
中央、上段、緑Tシャツ
この日も、つくづく、you-sayは、ゲームもしたいみたいだけど、こういうシンプルなことをのぞんでいるんだな~と。


親もそんなyou-sayと通して、発見がありました。


ハハも子どもの頃、体験した、幼馴染と虫をいっぱい捕ったり、川でザブザブ遊んだり、

キャンプに行ったり、海に行ったり、you-sayを通して原体験させていただきました~。


シンプルに生きる、日常を丁寧に生きる。余計なモノは必要ない、

与えられたモノでなく、自発的に生きる、それに尽きる。


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