2013年8月21日水曜日

自己肯定感とyou-say

この頃、日本では、海外の子どもにくらべ、自己肯定感(自分OK)が低い子どもが多いそうです。

今、問題を抱えている子どものほとんどが


「 厳しくしつけないと、わがままな子になってしまう。 」と誤ったしつけをしている親が多いとか。


「 10才までは甘えさせて良い。認めてもらった子は、自己肯定感が強く、多少のことがあってもへこたれない。 」

そうです。


なるほどお。
それでなんか 合点 できます。


ここのところ、小学校でも学童でもちょっとした嫌がらせをうけていたyou-say。
親としては、深刻に受け止め、先生や指導員さんに相談してみました。


小学校では、先生がクラス皆と共有してくれ(you-sayの許可をもらった上で)、話し合ってくれました。
感謝であります。
学童は、最近の出来事なので、まあ、あまり騒がず様子を見ることにしています。(伝える事は伝えたので)


さて、最近はいろんな大人や、子どもたちと会う機会があり、you-sayはいろんな人たちと会話をしています。

その中で、一番多い内容は「 学校、学童楽しい? 」です。
これだけ色々あると、きっとイヤなんだろうな、と親としては思ってしまうのですが、以外とyou-sayは
「 うん、楽しいよ。勉強はイヤだけどね。 」

他の子が

「 授業はイヤだけど、給食と体育は楽しい! 」というと

「 オレは、図工と図書、学活も楽しいよお 」と負けじと言っています。(多分給食も苦手なんです)

学童で電気教室がありました。
レモン電池を家でもやってみました~
ちょっと怪しい音が。。。

ある日、保育園を卒業した友だちが

「 保育園は毎日プールがあって良かったなあ 」と、言っていて、

「 you-sayもそう思う? 」とハハが聞くと

「 ううん、小学校の方がいい。コロコロコミックあるし。 」(それは学童だけどね。。。)


コロコロコミックだけが全てじゃないと思うけど、ハハはちょっと意外でした。

お友だちからイヤがらせ的な事をされても、ハハが思っている以上にyou-sayはその事ばかりを気にしている訳じゃない。

それで、ふと、保育園時代に保育士さんに言われた事を思い出しました。

ハ    ハ 「小学校に行って、大丈夫ですかね~心配で。」

保育士さん 「大丈夫ですよ、you-sayくんはこの6年間でしっかり根っこが育ってますから!
         多少のことは、乗り越えられますよ!」


。。。。この時は、イマイチぴんときませんでしたが、そうか!このことか!と 合点したのです。

「根っこ」というのは、きっと自己肯定感も含め、人との関係が出来ているってことか。


チチとハハの言うことをよく聞く、いい子は後が怖いよお!と言われ、多少びびっていましたが、
それもビビリすぎなのかもしれません。


正直、人生たったの6年間でこんなにも違うものなのか・・・・。

とびっくりする程、今の子どもたちは心が荒れているのを目の当たりにしています。

お迎えに行く時の指導員さんの怒っている姿、何度みたことか・・・・。

トラブルがあったとき、お話し合いをする際、
「ママには言わないで!ママには言わないで!」と懇願していた子の姿を忘れることはできません・・・・。

子どもを通して、自己反省を含め、考えさせられる出来事が多いです。

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