2013年2月23日土曜日

10つの保育園のと合同の公開保育


保育園の園庭が小さくなった昨年秋以降、同じ県内にあるとっても広い保育園に度々おじゃましました。

行ってきま~す!
例年は、今のこの時期位しか行かないのですが、今年は、子供たちを広い場所で遊ばせたい、という保育士さんの図らいで、これまでに5回位、日帰りで行ってきました。

you-sayの楽しかったことアンケートでも、その保育園に行ったことが挙げられてました。

2月は最終保育、2泊3日で園長と担任、年中の担任、年長さんの合計19名で行ってきました。




そして、今日はその最終日、公開保育で親も行ってきました!

この空間でみんなでぶつからないように、縄跳びを
するのは、難しい・・・!

写真は一切禁止。自分の目でしっかり見てください!

と言われたので、(そしてうちから持ってきたカメラは電池切れ。。。)ほとんど撮ってませんが、数枚、こっそり撮りました。。。(^_^;)

10つの保育園が集まり、3日間、寝食を共にした160人!すごい。。。

こ・ま・ま・わ・しぃ~
コマ回しも160人+保育士さんの分が回っています!

遠くは、長野から、千葉、埼玉県内から集まって来た子供たち。

練習はじめたばかりの竹踊り。
you-sayは、向こうに渡るのがやっとでした。

10つの保育園の子供は、月齢ごとにグループになって、順番にリズムをします。

たくさんの子どもがいるので、順番にやっていくわけですが、みんな自分の番でない時も、しっかり待っていました。


柔軟性が求められる「 ちょうちょ 」

まりつき
まり、こま、自分で編んだ縄跳び。
これは保育園で自分で作った「まり袋」に入れています。

保育園のプレハブにある、まり袋
ハハは袋部分の布、絵が描いてある白い丸い布を夜なべして裁ちました~

全員のコマ回しが終了!
最後に、全員でうたをうたいました。

ハハも小さい頃にうたっていた歌、you-sayが教えてくれたうたを一緒にうたって、とってもうれしかったです!

最後にお祝い弁当を食べて、お疲れ様~~!
この部屋で寝泊りしたそうです。

園庭は撮ってませんが、とっても広く、そして、真っ平らでなく、ちょっとよそ見すると、たくさんの凸凹があって、足をくじきそう。。。

親が知らない二泊三日。子供たちなりのドラマがあったようです。
子供たちは多くを語りませんが、そのたくましくなった姿に、親は感動するばかりです。

ここには写真がありませんが、跳び箱がありました。
実は、you-say3段とぶのがやっとでしたが、この日自分で「 4段とぶ! 」と言って、やすやすと飛びました!

たくさんの子供たちに刺激されて、挑戦しよう!と思ったようです(by担任のすけさん)



そして、最後、受け入れてくれた保育園の園長の言葉が印象的でした。


「 体を動かす事は、力をつけていけば今日みて頂いたとおり、子どもたちはできるようになります。
でも、子どもの「 心 」というのは、そう簡単には育ちません。

30年近く、年長の子どもたちに同じ映画を観せています。
ある場面で、その子どもたちの心が育っているかどうかがわかります。

それは、小鹿と母鹿が氷がはった池を渡るシーンです。

ここ数年、子どもたちの反応が変わってきている。

母鹿が、氷が割れて 冷たい水の中に落ちてしまう。

そこで笑い声が起こる。
本当なら 大好きなお母さんが池に落ちて、
どうか助かって!と
固唾を飲んで 祈るようなシーン。








心が育っているかどうか、このシーンが教えてくれます。

心を育てるには、暖かい家庭、一家団欒が必要ですね。
今の親は、自分自身がそういう一家団欒を経験していないこともあります。
一家団欒を心がけてください。 」


映画「小鹿の太郎ちゃん」より


http://imgladseeyou.at.webry.info/200702/article_15.html


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