2014年6月9日月曜日

親から子どもに伝える性教育

久々のブログです。。。。

facebook中心の生活?になってしまっているので。。。(^^;)

梅雨の時期になり、ジメジメ。。。。ナメクジが家の中に侵入することもしばしば(>.<)


少し前ですが、近所のお母さんたちと、小児科の先生を呼んで、学習会を行いました。




「 親から子どもに伝える性教育 」


お風呂はいい教育の場。
性教育=男女平等である
相手を尊重する、ということから始まる。


安心できる。
相手を思いやる
それが結婚。


夫婦仲がよいと、子どもは、

「大事だから、子どもができる」、と自然に理解できる。



親は、性教育で何を伝えたいのか?
何故、セックスしちゃだめなのか?

学校任せだけにはできない、性教育、親として、何をどう伝えるか?
いろんな事を考えるいいきっかけになりました。

うちでは、you-sayから普段なげかけられていた疑問に早速答えました。


◆その後の参加者からの感想


○今まで性教育については、子ども達にちゃんと伝えていくつもりもなく、ぼやけた考えでいましたが、ちゃんと段階をふんで、話していくべきだとはっきり解りました。 私の考えた性教育の話とは違い、いろんな事を学ばされました。
 (小学低学年の親) 

○性教育についてあまり認識がなく、できれば学校などでやってもらえたらと自分から子どもに伝えることにちょっと抵抗を感じていましたが、まず性教育の根本は男女平等にあるという話を聞き、とても関心が持てました。 
社会の中で一人一人が尊重されること、人と人とは思いやる関係が大切ということを忘れてはいけないと改めて感じました。
そして家族の中でも一人一人が愛されていること、夫婦間もどちらかが相手を支配しているような関係では幸せではないこと、子どもが家庭に居場所がないと思うことは本当に悲しい。本当の愛情や思いやりというものはどういうことなのか子どもたちが考え求める時、大人同士が尊重しあい思いやる関係ができていることで、子どもが自分自身を大事に思えて安心した生活ができるのだと思います。
性教育は、単に子どもが異性を意識したり恋愛に関心を持つことをどう考えるかということだけではなく、子どもが今どんなことに関心や興味を持ち、毎日をどんな気持ちで生活しているのかを大人が知り、命のしくみや男女の違いや体と心の成長など一緒に考えたりしながら、人と人との関係にどんなことが大切なのかを伝えていくことだと思います。 
(中学生と小学高学年の親) 


○性教育は、対処療法的なことではなく、結局大人がどう生きるか、相手を尊重しあい思いやること、真の意味で男女平等であること、を大人が実践することということがわかりました。今の命が大切にされない社会状況や、また年齢的にも夫とあまり関係がよくない年代の人が多かったり、夫がワンマン的な人も少なからずいたりという社会状況では、結構難しい課題だな、とも思いましたが、結局、人がお互いを尊重し大切にし合うという、揺るがない道理を子ども達にも伝えていかなくてはならないということかな、と思いました。だから性教育は命の学習と言われるんだなとわかりました。 
細かいことでは、子どもが入りたくないと言うまでは一緒にお風呂に入ってよいというのは驚きでした。
時々高学年でも異性の親と入っていると聞くとまずいんじゃないかな、と思っていました。
入るのは異性と思ってないからというお話、逆に性教育のよい機会ということで、変な言い方ですが、入っていてもおかしくはないのか、と認識を変えました。
あと、赤ちゃんに話しかけない、触れあわない、子が結局死んでしまった、ですよね?、の話は衝撃でした。 
結婚相手に臭いで判断するのは、遺伝子が違うことで強い子どもを残すということで意味がある、の話は感心しました。 
おちんちんの洗い方の話も聞き、それは公共の検診で教えるべきだなと思いました。 
他にも子宮勁ガンのワクチンの話とか、小児科の先生ならではの詳しいお話も聞けて勉強になりました。 
(中学生と小学高学年の親) 


○赤ちゃんに言葉を話さず触らず、ミルクだけあげていたら死んじゃったという話を聞いたのが衝撃的で、家に帰ってから子どもに触れあうようにした。